ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年8月19日_記事番号:T00085273
バイク大手、三陽工業(SYM)の呉清源董事長は、アルミニウム電池メーカー、亜福儲能(APh ePower)への出資を表明した。亜福儲能は、南部科学工業園区(南科)高雄園区(高雄市路竹区)に電動バイク用の次世代のアルミ電池工場を建設する。第1工場を来年6月、第2工場を2022年に稼働させる計画だ。SYMは、耐熱性、寿命の長さ、安全性、充放電性能などに優れ、生産コストがリチウム電池より安いアルミ電池の供給元を確保することで、自社電動バイクの台湾内外での販売拡大につなげる。19日付経済日報が報じた。
呉董事長はまた、今後は電力制御用ソフトウエア、ファームウエアの研究開発(R&D)にも参入し、電動バイク事業でバッテリー製造から組み立て、販売までの一貫体制を構築すると表明した。
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