ニュース その他分野 作成日:2019年8月23日_記事番号:T00085384
行政院主計総処が22日発表した7月の失業率は3.82%で前月比0.09ポイント上昇、前年同月比0.01ポイント上昇し、過去11カ月で最悪となった。毎年6月から8月は大学や専科学校などの卒業シーズンで、新卒の求職者が増加したためだ。季節調整値は3.72%で前月比0.02ポイント下落した。23日付経済日報が伝えた。
7月の失業者数は45万7,000人で前月比1万2,000人(2.7%)増加。このうち新卒者を含め初めて就職活動をした失業者が8,000人に上った。学歴別では、大卒の失業率が5.51%と最も高く、高校・中学卒3.55%、大学院卒3%と続いた。
主計総処は、卒業シーズンが終わる9月には失業率は改善するとの見通しを示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722