ニュース 社会 作成日:2019年8月23日_記事番号:T00085388
台風11号(アジア名・バイルー)は、進路が従来予測から南側に修正され、あす24日にも台湾の南部を横断するか、バシー海峡を通過する見通しだ。中央社電などが伝えた。
南部では近ごろの豪雨で地盤が弱くなっている地域があり、台風の影響でさらに雨が降れば、土砂崩れや落石が起こる恐れがある(中央気象局ウェブサイトより)
台風11号は、23日午後2時現在、台東の南東600キロメートルの海上を、時速24キロで北西に進んでいる。中心気圧は980ヘクトパスカル(hPa)。最大風速は秒速28メートル、最大瞬間風速は35メートルで、強風域は中心から半径120キロ。交通部中央気象局は午前5時半の海上台風警報発表に続き、午後2時半には陸上台風警報を発表した。
東部では、23日午後から雨が降り始め、雨の勢いが徐々に強まるとみられる。24日には、東部と南部で大雨や豪雨となる見通しだ。
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