ニュース 政治 作成日:2019年8月30日_記事番号:T00085516
国防部は29日、米空軍のMC-130J輸送機が同日午前、台湾海峡の中間線付近を北から南に向かって飛行したと発表した。30日付聯合報が伝えた。
民間のウェブサイトによると、この輸送機は沖縄県の嘉手納基地を飛び立ち、台湾海峡を南下。バシー海峡を東に向かい、台湾を反時計回りに周回して、嘉手納基地に戻ったという。29日は中国軍が浙江省寧波沖で3日間にわたり実施した軍事演習の最終日に当たった。
同機が台湾海峡を飛行した事実は、メディアで報じられた直後、国防部が異例のスピードで事実関係を確認した。
これに先立つ23日には、米海軍のドック型輸送揚陸艦「グリーン・ベイ」がオーストラリア、フィリピンなどとの軍事演習後、台湾海峡を南から北へ通過した。
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