ニュース 電子 作成日:2019年9月2日_記事番号:T00085527
ヒンジ大手の新日興(SZS)は、米アップルが今年末にも発売するとみられるワイヤレスイヤホン、AirPods(エアポッド)の第3世代製品向けヒンジを受注し、既に出荷を開始したもようだ。新日興はノーコメントとした。2日付経済日報が報じた。
証券会社によると、新日興は昨年、第2世代のAirPods向けヒンジのサプライヤーとなった。第3世代製品は放熱性能のより高い金属性ヒンジを採用するとみられ、新日興の供給割合が大幅に上昇する見込みだ。
新日興の今年1~7月売上高のうち、AirPods向けを含む「その他」は11%を占めた。「その他」の売上高構成比は、8~9月に大幅上昇すると予想されている。
また、第3世代製品はフルモデルチェンジされ、色も2種類用意されるとみられている。発売後は好調な売れ行きとなり、新日興は追加受注が見込まれる。
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