ニュース その他分野 作成日:2019年9月9日_記事番号:T00085671
経済部が6日発表した米BERIによる投資環境リスク評価報告で、台湾の投資環境はスイス、ノルウェー、シンガポールに続く世界4位で、前回(4月発表)と同じだった。政治リスク指数の下落などにより、総合指数が64ポイントと1ポイント下落した。7日付工商時報などが報じた。
政治リスク指数は44ポイントで世界20位と、前回より2ポイント、2ランク低下した。
為替リスク指数は84ポイントで前回より1ポイント低下したものの、世界首位を維持した。
経営リスク指数は65ポイントで世界4位と、前回と同じだった。うち▽マネーサプライ▽通信と運輸▽国際収支▽経済成長──などの項目が首位だった。
経済部投資業務処の張銘斌処長は、今年はシンガポールより安定しており、次回発表では3位入りしたいと説明した。
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