ニュース 電子 作成日:2019年9月10日_記事番号:T00085682
液晶パネル大手、友達光電(AUO)が9日発表した8月連結売上高は241億4,000万台湾元(約830億円)で、前月比9.5%増、前年同月比13.2%減だった。国際ブランドによるテレビ向けパネルの調達が回復したことが要因だ。10日付工商時報が報じた。
AUOの大型パネル出荷枚数は約995万枚で前月比18.3%増、中小型パネル出荷枚数は1,175万枚以上で5.7%減だった。
群創光電(イノラックス)の8月連結売上高は210億4,700万元で、前月比2.5%増、前年同月比13.7%減だった。大型パネル出荷枚数は1,035万枚で前月比2.6%増、中小型パネル出荷枚数は2,070万枚で5.9%減だった。
瀚宇彩晶(ハンスター・ディスプレイ)の8月連結売上高は13億1,000万元で、前月比8.1%減、前年同月比1.6%減だった。大型モニター用パネルと自社ブランド品向け出荷は5万8,000枚で前月比64.5%減、中小型パネル出荷枚数は2,661万枚で17.6%減だった。
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