ニュース 建設 作成日:2019年10月9日_記事番号:T00086262
総合不動産サービス大手、仲量聯行(ジョーンズラングラサール台湾、JLL台湾)によると、台北市のオフィス物件の第3四半期の1坪当たり平均賃料は約2,800台湾元(約9,700円)で、過去18年で最高となった。前年同期比で5%の上昇で、過去6年で最大の上昇幅となった。空室率は過去30年で最低の3%に低下した。9日付工商時報が報じた。
JLL台湾の趙正義董事総経理は、米中貿易戦争を受けた台商(海外に進出した台湾企業)のUターン投資によって、オフィス物件市場は活況を呈していると指摘。来年はさらに好調さを増すとの見方を示した。
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