ニュース 電子 作成日:2019年10月14日_記事番号:T00086294
14日付工商時報によると、タッチパネル大手、業成控股(ゼネラル・インターフェース・ソリューション・ホールディング、GIS)は、サムスン電子と小米集団(シャオミ)が来年にかけて発売するスマートフォン新機種に、次世代の超音波式ディスプレイ埋め込み型指紋認証モジュールを供給するようだ。
GISは今年、サムスンのスマホ「ギャラクシーS10」と「ギャラクシーノート10」向けの超音波式ディスプレイ埋め込み型指紋認証モジュールを受注した。サムスンの来年の新機種には、認識面積の広いクアルコムの第4世代超音波式ディスプレイ埋め込み型指紋認証ソリューションが採用されるとみられている。また、シャオミが今年末~来年初めに発売するスマホ新機種にも同ソリューションが採用されるようだ。
GISの来年の同モジュール受注量は、中国の欧菲光集団(Oフィルムグループ)を上回るとみられており、来年も生産能力拡大が続きそうだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722