産業用コンピューター（ＩＰＣ）最大手、研華（アドバンテック）はこのほど、日本国内での生産・物流拠点となる「アドバンテックジャパンサービスセンター直方」を福岡県直方市でオープンした。
サービスセンターは、アドバンテックが今年２月に株式取得を完了し、グループ会社化したアドバンテックテクノロジーズ（旧オムロン直方）の敷地内に位置する。
同センターでは、アドバンテックブランドの産業用コンピューターを、顧客ごとに異なるコンフィギュレーションによるカスタム製造（ＣＴＯＳ）方式で生産する他、物流倉庫も併設する。
同センターでは、産業用グレードの小型のエッジＰＣ、デスクトップＰＣ、パネルＰＣ、ラックマウントＰＣ、サーバーなどを生産する。
