ニュース その他分野 作成日:2019年10月16日_記事番号:T00086352
国際通貨基金(IMF)は15日発表した世界経済見通しで、台湾の2019年の域内総生産(GDP)成長率予測値を2%と、今年4月時点から0.5ポイント引き下げた。世界経済が引き続き減速し、製造業の勢いが低下したとの判断に基づくものだ。また20年の成長率予測も1.9%と、4月時点から0.5ポイント下方修正した。16日付自由時報が報じた。
今年の経済成長率予測値は下方修正されたものの、いわゆる「アジア四小龍」(台湾、韓国、香港、シンガポール)の中では、韓国と並んで最も高い数値だ。
世界全体の19年GDP成長率予測値は3%と、7月時点の3.2%から0.2ポイント下方修正。09年以降で最低の数値となった。20年の予測値も3.4%へと0.1ポイント引き下げた。
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