ニュース 電子 作成日:2019年10月23日_記事番号:T00086469
米アップル製品の動向分析で定評がある、天風国際証券(TFインターナショナル・セキュリティーズ)の郭明錤アナリストは、来年上半期に発売されるとみられる低価格スマートフォン「iPhoneSE2」について、アンテナに液晶ポリマー(LCP)基板が採用される見通しで、フレキシブルプリント基板(FPC)大手の嘉聯益科技(キャリア・テクノロジー)と村田製作所が半分ずつ受注し、来年第1四半期初めに出荷を開始するとの予測を示した。23日付自由時報が報じた。
郭アナリストは、嘉聯益は観音工場(桃園市)でiPhoneSE2のアンテナ用LCP基板を生産するとみられ、同工場の稼働率向上に貢献すると指摘した。
郭アナリストは、iPhoneSE2の来年の出荷台数は2,000万~3,000万台との予測を示した。
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