ニュース 電子 作成日:2019年10月24日_記事番号:T00086495
放熱部品メーカー、元山科技工業は、中国の広東省東莞市に新設した放熱ファン工場が年内に稼働を開始する見込みだ。月産能力は100万セットで、車載、産業用など内需向けに生産する。24日付経済日報が報じた。
元山科技は中台で放熱ファンの生産能力を増強している。昨年末には台南市官田区の新工場を稼働した。今後、受注が増加すれば官田工場の生産能力を拡大し、台湾の工場の放熱ファン月産能力を最大70万セットまで引き上げるようだ。
元山科技の1~9月売上高は22億3,400万台湾元(約80億円)で前年同期比14.1%増加した。同社は年内の見通しについて、サーバー、産業、車載用ファンが出荷ピークを迎え、設備稼働率が急上昇すると予想している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722