ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

Q3特許出願件数、TSMCが76%増【表】


ニュース その他分野 作成日:2019年10月31日_記事番号:T00086630

Q3特許出願件数、TSMCが76%増【表】

 経済部智慧財産局(知的財産局)が30日発表した第3四半期の発明特許出願件数は、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が533件(前年同期比76%増)で、台湾域内企業・機関の首位だった。廖承威副局長は、7ナノメートル、5ナノ、3ナノと製造プロセスの微細化を進める中で、技術を保護する必要があると説明した。31日付工商時報などが報じた。

/date/2019/10/31/4patent_2.jpg

 2位以下は、▽友達光電(AUO)、120件(前年同期比12%増)▽聯発科技(メディアテック)、96件(16%増)▽瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)、88件(52%増)▽宏碁(エイサー)、77件(6%減)──の順だった。

 海外企業・機関では、阿里巴巴集団控股(アリババ・グループ・ホールディング)の315件(前年同期比139%増)が最多だった。2位以下はクアルコムの187件(20%減)、アプライドマテリアルズ(AMAT)の163件(51%増)と続いた。