ニュース 電子 作成日:2019年11月5日_記事番号:T00086692
DRAM大手、南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)が4日発表した10月連結売上高は、前月比9.6%減、前年同月比32.8%減の45億2,200万台湾元(約162億円)だった。中国メーカーの調達が国慶節(建国記念日)連休(10月1~7日)で減少したことなどで減収となった。5日付工商時報などが報じた。
1~10月の連結売上高は、431億3,400万元で前年同期比42.1%減だった。
同社は、下半期の主要DRAMメーカーの減産と、需要期入りによる過剰在庫消化を受け、通年のビット換算出荷量予測を11~13%増へと上方修正していた。証券会社は、11月売上高は中国メーカーの調達回復によって前月比で増加するとみている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722