ニュース 食品 作成日:2019年11月12日_記事番号:T00086821
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)が11日発表した10月連結売上高は前年同月比4.4%増の369億7,200万台湾元(約1,330億円)で、同月の過去最高を記録した。1~10月の連結売上高も前年同期比4%増の3,803億2,800万元で、同期として過去最高となった。▽流通▽食糧▽食品▽コンビニエンスストア──事業が伸びた。12日付工商時報が報じた。
流通事業の1~9月売上高は53億2,700万元で前年同期比12.5%増加した。フィリピンで展開するセブン-イレブンの店舗拡大などが貢献した。
食糧事業の1~9月売上高は10億2,700万元で前年同期比7.7%増加した。ベトナムでの水産飼料の販売増が寄与した。
食品事業の1~9月売上高は46億5,900万元で前年同期比4.9%増加した。中高級即席麺「湯達人」とアッサムミルクティー「阿薩姆奶茶」の販売好調などが貢献した。
コンビニ事業の1~9月売上高は21億3,400万元で前年同期比1.9%増加した。台湾でのセブン-イレブンの店舗拡大、鮮食(調理済み食品)、入れたてコーヒーなどの販売好調が寄与した。
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