ニュース その他分野 作成日:2019年11月12日_記事番号:T00086827
上場・店頭公開企業の10月売上高は、前月比0.3%増、前年同期比3.5%減の3兆2,100億台湾元(約11兆5,000億円)で、今年最高だった。アップルのスマートフォン「iPhone」の販売が従来予測を上回った他、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)が半導体の調達を拡大しており、電子業界が好調だった。12日付経済日報などが報じた。
企業別首位は鴻海精密工業で、前月比1.4%増、前年同月比約1%増の5,958億8,200万元。これに和碩聯合科技(ペガトロン)の1,470億元、台湾積体電路製造(TSMC)の1,060億元が続いた。
売上高が過去最高を更新したのは58社で、前月比18社減少、前年同月比34社減少し、4月以来で最も少なかった。このうち、電子部品業が最多の12社を占め、半導体が11社、パソコン・周辺機器が7社だった。
1~10月累計売上高は28兆6,300億元で、前年同期比0.4%減だった。
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