ニュース その他分野 作成日:2019年11月19日_記事番号:T00086955
スイスのビジネススクール、国際経営開発研究所(IMD)が18日発表した2019年世界人材ランキング(対象63カ国・地域)で、台湾は総合順位20位と、前年より7ランク上昇した。19日付工商時報などが報じた。
台湾はアジアで、シンガポール(10位)、香港(15位)に次ぐ3位だった。韓国(33位)や日本(35位)、中国(42位)に比べると高順位だった。
台湾のランクの上昇は、ランキングの三大指標となる項目が軒並み上昇したためだ。「人材の準備度」は12位で前年より15ランク上昇した。「人材誘致と定着」は3ランク上昇の29位、「投資と人材開発」が1ランク上昇の24位だった。
細部項目を見ると、「学生の学習到達度調査(PISA)」で2位、「学校の科学教育」で3位など高評価を受けた。
世界人材ランキング上位は、スイス、デンマーク、スウェーデン、オーストリア、ルクセンブルクの順だった。
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