ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2019年11月25日_記事番号:T00087038
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)は22日、来年第1四半期の台湾域内向け主要鉄鋼製品のオファー価格を平均3.03%引き下げると発表した。2017年第4四半期以降で最大の値下げ幅だ。23日付工商時報が報じた。
製品別の値下げ幅は、熱延(圧延鋼材を除く)が1トン当たり1,187台湾元(約4,200円)と、主要製品で最大だった。その他は、▽鋼板、1,174元▽溶融亜鉛めっきコイル、1,078元▽冷延・棒線、1,000元▽電気亜鉛めっきコイル・電磁コイル、900元──。
CSCはオファー価格引き下げについて、川下メーカーの在庫解消、輸出競争力の向上などに配慮したと説明した。
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