ニュース 医薬 作成日:2019年11月26日_記事番号:T00087065
塩野義製薬は25日、同社の抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ錠20mg」を台湾で発売したと発表した。台湾での名称は「紓伏効」。成人および12歳以上の小児の急性A型、B型インフルエンザウイルス感染症の治療に用いる。
ゾフルーザは、同社が開発したキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬で、1回飲むだけでウイルス増殖が抑えられる手軽さが話題を呼び、日本の2018~19年度の抗インフルエンザウイルス薬市場でシェア4割を獲得し、1位となった。
塩野義製薬は同薬の開発・販売をロシュグループとの提携で行っており、日本と台湾での販売は塩野義製薬が、それ以外の国・地域ではロシュグループが担当する。
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