ニュース 電子 作成日:2019年11月27日_記事番号:T00087085
科技部科学園区審議会は26日、中部科学工業園区(中科)に進出するDRAM大手、米マイクロン・テクノロジーの台湾子会社、台湾美光記憶体(マイクロン・メモリー台湾)による200億台湾元(約715億円)の追加投資計画を承認した。同資金は工場の拡張や生産設備の調達に充てる。同社は現在、中科后里園区の「A3」工場エリアでクリーンルームの増設工事を進めている。27日付工商時報が報じた。
また▽医療器材開発の台湾骨王生技(台湾メイン・オーソペディック・バイオテクノロジー)▽医療用品メーカーの愛民衛材(アイミン・サニタリー・マテリアルズ)▽新薬開発の昱展新薬生技(アラー・ファーマシューティカルズ)──の中科進出企業3社による追加投資計画も承認された。
さらに工作機械大手、友嘉集団(フェアフレンドグループ、FFG)傘下の友嘉実業(フェアフレンドエンタープライズ)が中科后里園区に、コンピューター数値制御(CNC)マシニングセンターや、CNC旋盤、自動化生産ラインなどの研究開発(R&D)と生産拠点を設置することが決まった。投資額は5億2,000万元。
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