ニュース 電子 作成日:2019年11月27日_記事番号:T00087092
米ネットワーク機器大手、シスコシステムズは26日、桃園市中壢区青埔でイノベーションセンターの稼働式典を開催した。同センターでは台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)などの台湾メーカーと開発したスマートシティー関連ソリューションなどを展示している。27日付経済日報が報じた。
鄭文燦桃園市長(前右5)は、「桃園航空城」や「アジア・シリコンバレー」との連携で、同市のスマートシティー産業を強化できると指摘した(26日=中央社)
シスコが台湾メーカーと提携する分野は▽デルタ、スマート製造・スマート建築▽神通資訊科技(マイタック・インフォメーション・テクノロジー)、スマート教育▽凌群電脳(シスコム・コンピューター・エンジニアリング)、ロボットを活用したスマート小売り▽華電聯網(ホアコム・システムズ)、スマート交通・スマート環境制御▽聯浚電訊(ランテル・テレコミュニケーション)、スマート医療▽駿永資訊(JetIT)、スマートセキュリティー──など。
シスコ台湾の陳志惟総経理は、台湾メーカーと▽スマートシティー▽第5世代移動通信(5G)▽AIoT(人工知能+モノのインターネット)──などで提携し、世界市場でソリューションを売り込むと表明した。
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