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淡海の自動運転電動バス、来年1月走行テストへ


ニュース 運輸 作成日:2019年11月29日_記事番号:T00087160

淡海の自動運転電動バス、来年1月走行テストへ

 新北市の淡海新市鎮(ニュータウン)で来年1月より、同市交通局が自動運転電動バスの走行テストを開始する。テスト中は客を乗せないが、早ければ同年3月にも市民に半年間の無料試乗を開放する計画だ。29日付中国時報が報じた。

 走行テストを行うのは20人乗りの中型バスで、淡海軽軌(ライトレール、LRT)崁頂駅から新市六路を通り、ショッピングセンター(SC)の美麗新広場淡海館まで往復約1.2キロメートルを時速20キロメートルで運行する。所要時間は6~10分。

 テスト実施に向け交通局は、12月より新市六路に監視カメラや交差点の画像センサーなど関連設備の設置を進める。

 なお一部の市議は、新市六路は比較的道幅が狭く、車の通行量も多いとして、市民が車両や道路の安全に強い関心を寄せていると指摘した。