ニュース その他分野 作成日:2019年12月2日_記事番号:T00087185
行政院主計総処は29日、2020年の実質域内総生産(GDP)成長率予測を2.72%へと、8月時点より0.14ポイント引き上げた。台商(海外で事業展開する台湾系企業)の生産回帰や半導体メーカーの先進製造プロセスの稼働が相次いでいることなどが要因だ。30日付工商時報などが報じた。
20年の民間投資の成長率予測は4.05%へと、0.93ポイント引き上げた。一方、輸出は3.12%へと0.46ポイント引き下げた。
19年のGDP成長率予測は2.64%へと、8月時点より0.18ポイント引き上げた。民間投資の成長率予測は7.61%へと2.6ポイント引き上げた。14年以降で最高となる見通しだ。一方、輸出はマイナス1.61%へと0.37ポイント引き下げた。
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