ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年12月3日_記事番号:T00087201
電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)は11月のバイク新車登録台数が前年同月の2.2倍、1万8,530台で過去最高を更新し、初めて業界2位に浮上した。乗り捨て型レンタルサービス「GoShare」向け納車3,000台や、来年からの電動バイク購入補助減額を前にした駆け込み需要が押し上げた。3日付工商時報などが報じた。
Gogoroは、女性向け「Gogoro2 Delight」や小型の「Gogoro VIVA」が好調で、それぞれ車種別で2位、4位だった。排気量125cc相当のクラスでは、Gogoroの市場シェアが29%で初めて首位となった。
11月のバイク新車登録台数の首位は、光陽工業(KYMCO、キムコ)の2万3,485台(前年同月比11.8%増、シェア29.3%)だった。3位は三陽工業(SYM)の1万6,089台(25.1%増、シェア20%)で、4位は台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾、YMT)の1万5,550台(9.7%増、シェア19.4%)だった。市場全体では8万168台で28.5%増だった。
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