ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年12月3日_記事番号:T00087202
11月の自動車新車登録台数は4万705台で、前月比0.8%減、前年同月比13%増だった。トヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車の販売好調がけん引した。3日付経済日報などが報じた。
首位は和泰汽車で、前年同月比44.8%増の1万3,781台と、同月として過去最高を記録した。人気車種の輸入スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」(3,531台)、台湾生産セダン「カローラ・アルティス」(2,902台)がよく売れた。
2位の中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)は3,846台で前年同月比6.1%減、3位の裕隆日産汽車は3,624台で7.8%減だった。台湾本田(ホンダ台湾)は3.5%増の3,024台で、前月の5位から4位へと浮上した。一方、台湾賓士(メルセデス・ベンツ台湾)は14.8%増の2,559台で、5位へと後退した。
輸入車の新車登録台数は2万831台で全体の51.2%だった。台湾生産車を上回ったのは8月、10月に続き3回目だ。
1~11月の新車登録台数の累計は39万3,912台、前年同期比0.2%増と年初来で初めてプラス成長となった。
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