ニュース 運輸 作成日:2019年12月3日_記事番号:T00087211
鉄鋼商社大手の新光鋼鉄は2日、桃園市観音区でスマート物流倉庫センター「新光鋼新澄物流園区」の着工式典を開催した。2021年第1四半期までに全面稼働を予定する。投資額は土地取得費を含め36億台湾元(約130億円)。3日付工商時報が報じた。
新光鋼鉄の粟明徳董事長は、面積は約3万2,000坪を計画していると明らかにした。▽台商(海外に進出した台湾系企業)のUターン投資▽桃園国際空港周辺の「桃園航空城」▽インターネット通信販売──関連などで需要を見込んでおり、佰事達物流(ベスト・ロジスティクス)と提携して▽倉庫▽運送▽管理──サービスなどを提供すると説明した。賃料収入が最大の収益源になり、同社の売上高は5%増加する見通しだ。
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