労働部が３日発表した雇用動向調査によると、2020年１月末の雇用純増（19年10月比）は３万6,047人で、前年同期と比べて606人少なかった。うち工業の雇用純増は１万7,653人、製造業の雇用純増は１万6,508人と、2017年10月末以降で最も低い水準だった。米中貿易戦争、世界経済減速の影響を受けた。４日付工商時報が報じた。
製造業のうち、コンピューター・電子・光学製品業の雇用純増は2,900人、電子部品業が2,600人だった。
サービス業の雇用純増は１万8,394人で前年同期より23人増加した。
