ニュース 電子 作成日:2019年12月5日_記事番号:T00087246
スマートフォンへの有機EL(OLED)パネル搭載が進む中、IC設計大手、聯詠科技(ノバテック・マイクロエレクトロニクス)は有機ELパネルのドライバIC生産量を拡大した。パッケージング・テスティング(封止・検査)大手、頎邦科技(チップボンド・テクノロジー)と南茂科技(チップモス・テクノロジーズ)は12月より有機ELパネル向けの量産に入っており、来年第1四半期はさらに受注が増える見通しだ。5日付工商時報が報じた。
一方、TDDI(タッチコントローラーとディスプレイドライバの統合)ICはそれぞれ個別に買うより価格が安くなっており、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、OPPO広東移動通信、維沃移動通信(vivo)など中国のスマホ大手がTDDI調達量を拡大している。ノバテックと敦泰電子(フォーカルテック・システムズ)はTDDI出荷量を増やしており、後工程のチップボンドとチップモスの受注量も増えている。
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