ニュース 金融 作成日:2019年12月6日_記事番号:T00087282
中央銀行(中銀)が5日発表した11月末時点の外貨準備高は4,740億5,100万米ドルで前月比15億7,500万米ドル増加し、6カ月連続で過去最高を更新した。投資運用益が主な要因だ。6日付経済日報などが報じた。
中銀によると、11月末時点で海外投資家が保有する台湾の株式、債券、台湾元建て預金の残高は計4,239億米ドルで前月より71億米ドル増加し、外貨準備高に占める割合は89%に1ポイント上昇した。台湾株が1.15%上昇したことが主因だ。
台湾の11月末の外貨準備高は、世界主要国・地域で5位だった。上位は▽中国、3兆1,052億米ドル(10月末)▽日本、1兆2,559億米ドル(10月末)▽スイス、7,895億米ドル(10月末)▽サウジアラビア、4,781億米ドル(10月末)──だった。韓国は3,967億米ドル(11月末)だった。
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