ニュース 電子 作成日:2019年12月9日_記事番号:T00087299
郭台銘(テリー・ゴウ)鴻海精密工業前董事長は米国時間6日、第6世代パネル工場などの建設を進める米ウィスコンシン州のウィスコン・バレー科学技術パーク(WVSTP)を訪問し、来年はWVSTPの施設の生産開始に向けた重要な1年になるとの見通しを示した。8日付経済日報などが報じた。
トランプ大統領(左2)。郭氏(左1)は、意見交換の内容は明らかにできないが、世界・地域展開や競争の方向性についての考えが芽生えたと語った。続いてロサンゼルスやシアトルを訪問する(郭氏フェイスブックより)
郭氏によると、鴻海のWVSTPへの投資額は3億5,000万米ドルに達した。今後も▽スマート製造▽高性能計算(HPC)▽第5世代移動通信(5G)ネットワーク▽クラウドコンピューティング▽産業用人工知能(AI)▽ロボット技術──などの分野で現地人材の採用を進める方針だ。
郭氏は米国時間5日、ホワイトハウスで開催されたクリスマスパーティーに出席し、トランプ大統領と米中貿易や米国経済について言葉を交わしたと明らかにした。
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