ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2019年12月9日_記事番号:T00087304
電炉メーカー大手、豊興鋼鉄の11月出荷量が8万トンを超え、10月に続いて過去最高となった。7日付工商時報が報じた。
林明儒董事長は、原料の国際スクラップ価格は既に下げ止まり、今後は回復が期待されると説明した。
同社の11月連結売上高は22億8,300万台湾元(約81億4,000万円)で、前月比3.63%減、前年同月比9.54%減。豊興によると、棒線製品は川下のねじやハンドツール市場の不景気の影響を受け、販売量が減少、価格も低迷している。型鋼製品の出荷量はわずかに減少。鋼筋製品は比較的安定している。市場の低迷期は終了し、2020年は景気が改善すると予測している。
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