ニュース 電子 作成日:2019年12月10日_記事番号:T00087321
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)が9日発表した11月連結売上高は215億台湾元(約770億円)で、前月比2.4%減、前年同月比9.7%減だった。大型パネル出荷枚数は1,090万枚で前月比4.7%増、中小型パネル出荷枚数は2,304万枚で4.9%増だった。10日付工商時報などが報じた。
イノラックスは、第4四半期の大型パネルの出荷枚数と平均販売価格(ASP)は横ばい、中小型パネルの出荷枚数は前期比5%減、ASPは5%上昇と予測した。
友達光電(AUO)の11月連結売上高は212億8,000万元で、前月比6.5%増、前年同月比17.4%減だった。大型パネル出荷枚数は959万枚で前月比20.6%増、中小型パネル出荷枚数は1,132万枚で11.2%減だった。
中小型液晶パネルメーカー、瀚宇彩晶(ハンスター・ディスプレイ)の11月連結売上高は14億6,800万元で、前月比2%減、前年同月比31.6%増だった。大型モニター用パネルと自社ブランド品向け出荷枚数は26万枚で前月の4.2倍、中小型パネル出荷枚数は4,287万枚で1.5%減だった。
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