ニュース 電子 作成日:2019年12月10日_記事番号:T00087324
筐体(きょうたい)メーカーから自動車用電子部品メーカーへの転換を図る応華精密科技(AVYプレシジョン・テクノロジー)は、傘下の日本の自動車部品製造大手、第一化成(本社・栃木県下野市)の電動パーキングブレーキ(EPB)モジュール新製品の日系自動車メーカー大手への出荷が、来年にも始まる見通しだ。AVYの董俊仁董事長は、グループ全体の日系自動車メーカー向け電子製品の売上高構成比は50%へと、現在の30%から拡大すると予測した。10日付自由時報などが報じた。
第一化成は日系三大自動車メーカーの1次サプライヤーを顧客に持つ。EPBモジュール新製品は既に顧客の認証を取得し、生産能力を拡大した。
この他、傘下でカーエレクトロニクス部品などを手掛ける日本のソルプラス(本社・東京都日の出町)が第4四半期、自動車メーカーと共同開発した電気自動車(EV)向けのモーター軽量化ソリューションの量産に入った。
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