ニュース 商業・サービス 作成日:2019年12月10日_記事番号:T00087336
富邦集団傘下で大手インターネット通信販売サイト「momo購物網」などを運営する富邦媒体科技(momoドットコム)は9日、台湾の小売店やレストラン、ホテル向けに、米ビヨンド・ミートの植物由来代替肉の代理販売を開始すると発表した。10日付経済日報などが報じた。
林董事長(左)。富邦媒体のビヨンド・ミート月間売上高は1,000万台湾元(約3,600万円)に達した(9日=中央社)
富邦媒体は今年4月からmomo購物網で、ビヨンド・ミートの代替肉を使用したハンバーガー用冷凍パティー、ソーセージなどを販売していた。今後は富邦媒体が提携する▽全家便利商店(台湾ファミリーマート)▽有機食品販売店「里仁」▽モスバーガー▽ロイヤルホスト▽アメリカンレストラン「TGIフライデーズ」▽富邦芸旅台北大安(フォリオ・ホテル大安台北)──などで、ビヨンド・ミートの代替肉を使用した▽ハンバーガー▽メンチカツ▽スパゲティ▽サンドイッチ▽メキシカンタコス──などが販売される予定だ。
富邦媒体の林啓峰董事長は、ビヨンド・ミートとの提携に至った理由について、富邦集団の蔡明忠董事長の妻でベジタリアンの陳藹玲氏から同社の商品を紹介されたことがきっかけだったと説明した。
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