ニュース 食品 作成日:2019年12月11日_記事番号:T00087358
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)が10日発表した11月連結売上高は前月比7.2%減、前年同月比3.3%増の343億1,500万台湾元(約1,230億円)で、同月の過去最高となった。傘下でコンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)などが貢献した。11日付工商時報などが報じた。
統一超商の11月連結売上高は、前年同月比4.15%増の207億7,100万元で、同月の過去最高を更新した。全5,623店のうち1,700店以上で販売している焼き芋は3倍近くに成長した。年初来で200万個以上売れているサラダチキンや、冬向けに売り出した温野菜などが好評で、サラダ関連は5割以上の成長だった。同社は、最近の健康志向に応えた商品と説明した。
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