ニュース 商業・サービス 作成日:2019年12月12日_記事番号:T00087386
フィットネスクラブ台湾最大手、ワールドジムは11日、系列3ブランドの店舗数を来年は110店へと、現在の90店から20店増やすと表明した。投資額は35億台湾元(約125億4,000万円)。来年の売上高は100億元へと、今年の目標額70億元から増収を目指す。12日付工商時報が報じた。
ブランド別の新規出店内訳は、▽ワールドジム、14店(現在79店)▽ワールドジム・エクスプレス、6店(現在8店)──。現在3店を展開する「フィットゾーン」の拡大は見合わせる。ランニングマシンやエリプティカルマシンなどを主に供給する、喬山健康科技(ジョンソンヘルステック)が恩恵を受けそうだ。
ワールドジムの会員数は昨年時点で約35万人で、年内の42万人超えを目指している。
ワールドジムを台湾で展開する香港・世界健身事業のジョン・カラッチョ台湾区総裁は来年、英領ケイマン諸島の企業名義での台湾株式市場上場を目指すと説明した。
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