ニュース その他分野 作成日:2019年12月12日_記事番号:T00087391
スペイン・マドリードで開催中の国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)で発表された、世界58カ国・地域の気候変動への取り組みを評価した2020年の「気候変動パフォーマンス・インデックス(CCPI)」によると、台湾は59位と前年より3位下げ、下から3番目となった。2015年に採択されたパリ協定の目標を達成した国・地域はないとして、上位1~3位は不在だった。12日付経済日報が報じた。
CCPIは▽温室効果ガス排出▽再生可能エネルギー▽エネルギー使用▽気候変動政策──の主要4項目で評価したもの。台湾は温室効果ガス排出では60位と下から2番目、気候変動政策でも40位と振るわなかった。
CCPIの総合ランキングで実質トップの4位は、スウェーデンだった。中国は30位、日本は51位。60位はサウジアラビア、最下位は米国だった。
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