ニュース 電子 作成日:2019年12月17日_記事番号:T00087451
鴻海精密工業は16日、子会社6社を通じて米ウィスコンシン州で進める第6世代パネル工場などの建設に約8,950万米ドルを追加投資すると発表した。鴻海は、長期的な投資と説明した。17日付経済日報が報じた。
鴻海は、まず子会社のフォックスコン(ファーイースト)がフォックステック・ホールディングスに出資した上で、他の複数の子会社を通じて間接的にSIOインターナショナル・ウィスコンシンからFEWIデベロップメントに投資する。SIOインターナショナル・ウィスコンシンへの累計出資額は5億1,130万米ドルとなる。
鴻海は、ウィスコンシン州で▽第6世代パネル工場▽データセンター▽スマート製造センター──などの建設を進めている。第6世代パネル工場は、来年第4四半期の稼働を目指している。スマート製造センターに関しては、富士康工業互聯網(フォックスコン・インダストリアル・インターネット、FII)のクラウドサーバー部品生産ラインを設置する計画が、今年9月に現地のマウント・プレザント計画委員会の認可を取得し、10月中旬に着工した。
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