ニュース 金融 作成日:2019年12月17日_記事番号:T00087463
台湾株式市場の加権指数は17日、終値で前日比157.24ポイント(1.32%)上昇の1万1,209.01ポイントとなり、1万2,000ポイントを突破した。1万2,000ポイント台を付けたのは1990年2月以来、29年10カ月ぶり。中央社電が同日伝えた。
今後の相場展開について専門家は、一時的な調整はあるものの、上昇基調は変わらないとの見方だ(17日=中央社)
米国と中国が部分的な貿易合意に達したことを受けて、前日のニューヨーク株式市場が先週末より100米ドル上昇した流れを引き継いで、台湾市場もじり高の展開となった。
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が2.68%上昇して相場をリード。▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)、4.23%上昇▽聯発科技(メディアテック)、4.19%上昇──など値がさハイテク株が値を上げた。
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