ニュース 電子 作成日:2019年12月18日_記事番号:T00087471
国際半導体製造装置材料協会(SEMI)は17日、全世界の半導体メーカーの2020年設備投資額は584億米ドルで前年比3.2%増と予測した。今年下半期よりメモリーや3次元(3D)構造NAND型フラッシュメモリー(3D NAND)の投資が増えているためだ。18日付経済日報が報じた。
SEMIは、19年設備投資額は566億米ドルで前年比7%減と、従来の18%減より減少幅予測を縮小した。ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)とインテルがけん引し、先進ロジックICとファウンドリーの下半期投資が26%増、3D NAND投資が70%増に上ったためだ。
20年のイメージセンサー投資はソニーがけん引し、上半期は20%増、下半期は90%増と予測した。電源管理IC(PMIC、パワーマネジメントIC)はインフィニオン・テクノロジー、STマイクロエレクトロニクス、ロバート・ボッシュなど、大手の投資によって上半期40%増、下半期29%増と予測した。
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