ニュース 電子 作成日:2019年12月18日_記事番号:T00087473
米半導体大手のインテルは17日、産業用コンピューター(IPC)関連のエッジ・コンピューティング分野における商機獲得を目指し、▽鴻海精密工業▽威強電工業電脳(IEIインテグレーション)▽研華(アドバンテック)▽凌華科技(ADリンク・テクノロジー)▽威聯通科技(QNAPシステムズ)──などの台湾のIPC関連企業との提携を発表した。18日付経済日報が報じた。
インテルのモノのインターネット(IoT)事業本部バイスプレジデントのジョナサン・バロン氏は、IoT、エッジ・コンピューティング、人工知能(AI)の分野で同社と台湾メーカーは緊密な協力を行っていると説明。その上で、台湾メーカーのIoTソリューション開発をさらに支援することが可能と語った。
なおIEIインテグレーションは、インテルのコンピュータービジョン開発プラットフォーム「OpenVINO(オープンビーノ)」を活用して、台湾大学医学院附設医院(台大医院)と共同で皮膚病の症例をスピーディーに判断するソリューションを開発している。
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