ニュース その他製造 作成日:2019年12月18日_記事番号:T00087482
プラスチック床材の受託生産メーカー、美喆国際企業(MJインターナショナル・フローリング&インテリアプロダクツ)は17日、台南市での新工場建設計画を董事会で承認した。2021年第1四半期の稼働を目指す。18日付経済日報が報じた。
同社は、台南の新工場に設置する石造プラスチック複合材(SPC)生産ラインの規模は、中国広東省の東莞工場の既存SPC生産ラインの2倍と説明した。20年第1四半期末に着工し、第4四半期の完成予定だ。投資額は25億1,300万台湾元(約91億1,000万円)。
同社は、米中貿易戦争の影響を受け、売上高に占める米国市場の割合は10.2%と、従来の20%以上から半減した。中国市場は12%、台湾市場は5.8%に拡大した。今後、東南アジア市場での販売拡大を目指す。
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