ニュース 建設 作成日:2019年12月18日_記事番号:T00087483
台湾電力(台電、TPC)は17日、台北市の仁愛路二段と新生南路一段の交差点付近にある出張者用宿舎跡の土地4区画、計498坪の共同再開発に向けた企業誘致説明会を開いた。台北都市交通システム(MRT)の東門駅や忠孝新生駅に近い交通の便の良い土地で、再開発後の付加価値は約30億台湾元(約110億円)が見込まれる。年内にも入札公告を行い、来年3~4月に締め切る。18日付工商時報が伝えた。
TPCは、19日にも台北市南港区と松山区の境界付近にある「南港北部儲運中心(倉庫輸送センター)」の再開発に向けた企業誘致説明会を開く。面積は1.56ヘクタールで、台北市内ではまれな大規模開発用地となる。投資額は300億元が見込まれ、来年上半期にも入札公告が出される予定だ。
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