ニュース 運輸 作成日:2019年12月18日_記事番号:T00087486
桃園機場捷運(桃園空港MRT=都市交通システム)と台北MRTでは、来年からクレジットカードや交通系ICカードをひも付けたモバイル決済サービスで改札を通過できるようになる。18日付蘋果日報が報じた。
桃園空港MRTでは、来年1月からマスターカードとVISAの非接触決済サービスに対応したクレジットカードやモバイル決済端末をかざせば改札を通過できるようになる。
台北MRTでは、まずサムスン電子の携帯電話利用者を対象に、交通系ICカード「悠遊カード(イージーカード)」をひも付けたモバイル決済サービス「サムスンペイ」で改札を通過できるようにする計画で、来年初めにサービス開始時期を発表する予定だ。
台湾のMRTでは、高雄MRTで今年から非接触型決済サービス「マスターカードコンタクトレス」に対応したマスターカードやモバイル決済端末(サムスンペイ、アップルペイ、グーグルペイなど)をかざせば改札を通過できるようになっていた。高雄MRTは来年1月からVISAの非接触決済サービスにも対応する見通しだ。
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