ニュース 電子 作成日:2019年12月19日_記事番号:T00087497
クラウドデータサービス・マネジメント大手の米ネットアップは18日、台湾で新オフィスと研究開発(R&D)センターを開設した。台湾での人材育成、企業のクラウド環境構築支援を強化する。19日付工商時報が報じた。
ネットアップの林松源台湾区総経理は、台湾は特に電子・電気工学とシステムのアグリゲーション分野で、他のアジアの国・地域に比べて先進的な環境と人材がそろっていると指摘。提携する電子機器受託生産大手の▽鴻海精密工業▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)▽米ジェイビル──などが生産する複数の重要製品では、台湾チームが協力した研究開発成果が採用されていると説明した。
ネットアップは、市場調査会社、ガートナーの1次記憶装置ベンダーの評価レポート「マジック・クアドラント・プライマリー・ストレージ」で、最高グループである「リーダー」の評価を獲得している。
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