ニュース 食品 作成日:2019年12月19日_記事番号:T00087500
飲料大手、黒松は18日、イスラム教の戒律に対応したハラル食品を引き続き増やし、イスラム市場を含む輸出を拡大すると説明した。既に9製品でハラル認証を取得しており、来年2月にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催される食品展に出展する。19日付工商時報が報じた。
同社の1~11月の海外向け売上高は前年同期比23%増加した。現在の主要輸出先は▽中国▽香港▽シンガポール──だが、今後は年間市場規模1兆6,000億米ドルとされる世界のハラル製品市場での商機獲得を狙う。
同社は、市場調査機関の「影響力のあるアジアのブランド(ブランド・アジア)」調査で、2019年は台湾での調査で33位と、前年より23ランク上昇した。飲料部門では3ランク上昇した。
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