ニュース 建設 作成日:2019年12月19日_記事番号:T00087504
台北市政府地政局が18日発表した2020年の公告土地現値(路線価に相当)は平均1.52%上昇し、2年連続の上昇となった。19日付工商時報などが報じた。
物件別では、台北101ビル(信義区)が1坪当たり595万台湾元(約2,160万円)で前年比1.75%上昇し、7年連続の首位だった。2位の新光人寿保険摩天大楼(中正区)は前年比横ばいの576万元だった。
住宅地では、仁愛路の高級マンション「宏盛帝宝」が1坪当たり426万元と前年比1.2%上昇し、9年連続の首位だった。続いて、仁愛路の「仁愛尚華」と「仁愛麗景」が同率2位の392万元、大安森林公園そばの「One Park Taipei元利信義聯勤」が336万元、台北市政府近くの「陶朱隠園」が335万元でランクインした。
行政区別では、全12区で上昇した。上昇幅の上位3区はそれぞれ▽南港区、3.11%▽大同区、2.54%▽万華区、2.3%──だった。
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