ニュース 商業・サービス 作成日:2019年12月19日_記事番号:T00087508
台北101は18日、大みそか恒例のカウントダウン花火で、300秒の間に前年同様1万6,800発を打ち上げる他、タイワンヤマネコ(石虎)やツキノワグマ(台湾黒熊)など台湾の希少動物が登場するLED(発光ダイオード)を用いた光のショーを行うと発表した。19日付自由時報などが報じた。
台北101の年越し花火は100万人の人出が予想されている(台北101リリースより)
台北101は、観客や周辺の建物の安全を考慮し、花火は危険度の低い単管を使用していたため、これまでは変化が付けにくかったが、今年は2種の形態、3種の色彩を実現するとアピールした。
台北101の張学瞬董事長によると、目標予算は6,000万台湾元(約2億1,800万円)で、交通部観光局や中華電信などからの2,000万元近い賛助が決まっているが、残り4,000万元は未定だ。
また台北101の展望台は、来年1月2日より平日午前9時~午後3時の間、身分証や居留証などを提示すれば半額の300元で入場できる。大人同伴で12歳以下の子供は2人まで無料。期間は来年12月30日まで。
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