ニュース その他分野 作成日:2019年12月19日_記事番号:T00087509
経済部加工出口区管理処(加工処)によると、加工出口区(輸出加工区)に入居する企業の2019年売上高は前年比2.1%増加し、4,000億台湾元(約1兆4,500億円)を超え、過去最高を更新する見通しだ。台商(海外で事業展開する台湾系企業)による台湾Uターン投資の拡大が主因だ。19日付工商時報が報じた。
黄加工処長は、20年は「新空間、新価値、新イメージ」の三新政策で、用地拡大、人材育成、価値創造を目指すとの考えを示した(加工処リリースより)
19年投資件数は前年比58.6%増となる195件の見込み。黄文谷加工処長は年末記者会見で、加工出口区楠梓園区、高雄園区などの更新計画の推進により、輸出加工区の面積は32ヘクタール拡大し、投資額500億元を創出し、売上高は450億元増え、就業機会8,000件以上を創出する見込みと説明した。
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